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2月, 2024の投稿を表示しています

訪問販売の業者

福井市にて、本日の現場調査の様子です。こちらは新規のお客様でなく、一昨年に葺き替え工事をさせて頂きましたお客様の屋根です。昨日お電話を頂き「隣で工事をしている者ですが、お宅の屋根の瓦がズレているので声をかけさせて頂きました。放っておくと雨漏りしますし、瓦が落ちて下を歩いてる人にケガをさせます」と言われたそうです。もちろん新しくしたばかりの屋根なので問題はないと思いますが一度見て欲しい、との事で今回お伺いさせて頂きました。 当然ではありますが瓦がズレている箇所など一つも見当たらず、全く問題のない状態でした。お客様に問題が無いことをお伝えし、最近は強引な訪問販売が全国的に流行っていることも説明させて頂きました。 当社は、葺き替え工事を終えたお客様に定期的な点検を実施しております。(葺き替え後の翌年、三年後、以降はお客様から要望があれば無料にて点検)今回の件でお客様から「すぐに来てくれて安心した」と言って頂けたのは良かったです。これからも、何かあったら相談をして頂ける、すぐに駆け付ける屋根屋さんでありたいと思います。 ご相談、お問い合わせは、本サイトメールフォームより承ります(^^)  瓦は消耗品である‐「ちひろかわら」   http://chihirokawara.jp/  👈こちらをクリック 株式会社ちひろかわら 福井事業所  <post> 〒910-3635 福井県福井市志津が丘3-177  <tel> 0776-98-5407  <fax> 0776-98-5405 株式会社ちひろかわら 金澤町家オフィス  <post> 〒920-0845 石川県金沢市瓢箪町7-15  <tel>0120-828-776

越前市にて、屋根の修理

越前市にて先日お伺い致しました雨漏り修理工事の様子です。本屋根の軒先という事もあり、足場を設置して安全を確保します。 雨漏りのあった個所の瓦を捲りました。野地板の一部が腐っております。 腐った野地板を一部交換して補強の為に4ミリの並みベニヤを張ります。 ルーフィングを敷き、瓦桟を打ち付け、捲った瓦を復旧します。これで雨漏りを止めることが出来ました。 その他屋根面の全体的な修理です。 瓦桟が破損しているため、雪止め瓦、桟瓦がズレております。 下地の状態もあまり良くないのですが、とりあえず瓦がズレないように瓦桟を取り付け瓦を留めなおします。 桟木が大丈夫な箇所はそのまま新しい銅線で締め直しします。 軒瓦、袖瓦のネジ釘留め付け、がんぶり瓦へのズレ止め、シーリング留め付けを施工しました。 今回の屋根は築35年で一度も点検、修理をされていませんでした。瓦自体は強度が保たれているので、メンテナンス修理を繰り返し、屋根を安全な状態に維持していきます。 ご相談、お問い合わせは、本サイトメールフォームより承ります(^^)  瓦は消耗品である‐「ちひろかわら」   http://chihirokawara.jp/  👈こちらをクリック 株式会社ちひろかわら 福井事業所  <post> 〒910-3635 福井県福井市志津が丘3-177  <tel> 0776-98-5407  <fax> 0776-98-5405 株式会社ちひろかわら 金澤町家オフィス  <post> 〒920-0845 石川県金沢市瓢箪町7-15  <tel>0120-828-776

瓦棒屋根、雪止め金具が原因の雨漏り

福井市松本にてお伺いさせて頂きました 瓦棒屋根の雨漏り修理の様子です。聞き取り調査にて、一階の脱衣場から雨音が聞こえたとの事です。早速屋根に上がってみます。 所々錆びてはおりますが問題あるようには見えません。しかしよく見てみると 雪止め金具を取り付けた箇所が錆びて穴が空いております。 雨漏りの断定はできましたが、とりあえずコーキングで穴を埋めます。これが雨漏りの原因であれば、瓦棒のキャップ部分の交換が必要になります。全体的な交換でなく一部の修理にて雨漏りを止めることが可能です。お客様には、しばらく様子を見て頂けるようお願いをしました。 ご相談、お問い合わせは、本サイトメールフォームより承ります(^^)  瓦は消耗品である‐「ちひろかわら」   http://chihirokawara.jp/  👈こちらをクリック 株式会社ちひろかわら 福井事業所  <post> 〒910-3635 福井県福井市志津が丘3-177  <tel> 0776-98-5407  <fax> 0776-98-5405 株式会社ちひろかわら 金澤町家オフィス  <post> 〒920-0845 石川県金沢市瓢箪町7-15  <tel>0120-828-776

棟部分のズレ メンテナンス工事

丹生郡越前町にて棟部分、瓦メンテナンス工事です。 経年にてズレてしまったがんぶり瓦の補修工事です。 がんぶり瓦を外します。 ズレているのし瓦を修正します。 根っこから出ている銅線を取り替えがんぶり瓦の内側に飛散ズレ防止のコーキングを打ちます。 ステンレス線を張って完成です。 その他、破損している桟瓦、雪止め瓦などを数枚交換し、屋根全体の確認をしました。 屋根を最適な状況に保ち、安心して生活を送れるようにするには、定期的な点検とメンテナンスが重要です。 ご相談、お問い合わせは、本サイトメールフォームより承ります(^^)  瓦は消耗品である‐「ちひろかわら」   http://chihirokawara.jp/  👈こちらをクリック 株式会社ちひろかわら 福井事業所  <post> 〒910-3635 福井県福井市志津が丘3-177  <tel> 0776-98-5407  <fax> 0776-98-5405 株式会社ちひろかわら 金澤町家オフィス  <post> 〒920-0845 石川県金沢市瓢箪町7-15  <tel>0120-828-776

雨漏り調査の流れ

金沢市観音町にて雨漏り調査の様子です。瓦屋根を全体的に確認したところ、瓦のズレ、割れ、浮き上がりなどは確認できませんでした。屋内天井の雨漏り跡からおおよその見当をつけ、瓦を一旦剥がしていきます。 ↑桟瓦を1枚捲ったところ、ほんの少し雨水の跡を確認しました。さらに捲っていきます。 雨水の侵入が広範囲に及んでいるのが分ります。そしてよく見てみると ルーフィングが破けているのを確認、これが雨漏りの原因と特定しました。 お客様にはその場で撮った画像を見て頂き、雨漏りの原因と対策を説明させて頂き、後日見積書を提出します。 雨漏りの状態に応じて、今回は応急処置を施しました。 ご相談、お問い合わせは、本サイトメールフォームより承ります(^^)  瓦は消耗品である‐「ちひろかわら」   http://chihirokawara.jp/  👈こちらをクリック 株式会社ちひろかわら 福井事業所  <post> 〒910-3635 福井県福井市志津が丘3-177  <tel> 0776-98-5407  <fax> 0776-98-5405 株式会社ちひろかわら 金澤町家オフィス  <post> 〒920-0845 石川県金沢市瓢箪町7-15  <tel>0120-828-776

三角がんぶり 棟からの雨漏り 

福井県鯖江市にて 三角がんぶりの棟取り直しを施工しました。通常の施工は、なんばん漆喰などセメント系の材料を使用しますが、壁土に面戸瓦のみの施工でした。雨風が吹き付け、土が抜けてしまい、雨水が浸入し雨漏りが発生しておりました。対処としまして、古い棟土、面戸瓦を取り除き、南蛮漆喰を塗上げました。今回は既存の工法である湿式工事を選択しましたが、状況に応じて、乾式面戸シートによる乾式工法も施工します。         ↓乾式面戸シート「ハイロール」乾式工法にて施工 ご相談、お問い合わせは、本サイトメールフォームより承ります(^^)  瓦は消耗品である‐「ちひろかわら」   http://chihirokawara.jp/  👈こちらをクリック 株式会社ちひろかわら 福井事業所  <post> 〒910-3635 福井県福井市志津が丘3-177  <tel> 0776-98-5407  <fax> 0776-98-5405 株式会社ちひろかわら 金澤町家オフィス  <post> 〒920-0845 石川県金沢市瓢箪町7-15  <tel>0120-828-776

雨樋つまり 掃除の流れ

福井県越前市にて、雨樋掃除の様子です。確認したところ雨樋に破損は無く、修理の必要は無かったのですが、本屋根のじょうごに、しっかりと泥が溜まっており雨水が溢れてしまっている状態でした。溢れた雨水が外壁を伝い、雨漏りに繋がる恐れがあります。下屋根の無い箇所でしたので、3連梯子を本屋根の軒先にもたれかけさせ、作業にかかりました。じょうごと連結するエルボを一旦外してしっかりと泥を取り除きます。詰まっていた泥を完全に取り除き、じょうごとエルボをジョイントさせ、最後に通水の検査をして終了です。簡単な作業内容ですが、梯子上の作業ですので安全第一にて慎重に取り掛かります。 ご相談、お問い合わせは、本サイトメールフォームより承ります(^^)  瓦は消耗品である‐「ちひろかわら」   http://chihirokawara.jp/  👈こちらをクリック 株式会社ちひろかわら 福井事業所  <post> 〒910-3635 福井県福井市志津が丘3-177  <tel> 0776-98-5407  <fax> 0776-98-5405 株式会社ちひろかわら 金澤町家オフィス  <post> 〒920-0845 石川県金沢市瓢箪町7-15  <tel>0120-828-776

雨漏りで傷んだ木下地の補修

今日は雨が降ったり止んだり、たまに晴れたりのお天気でした。福井市大森にて本日より、屋根の改修工事が始まりました。いつもお世話になっておりますお寺さんの現場です。本堂、庫裏の下屋根、庇部分の鋼板屋根材が錆びて穴が空き、雨漏りも発生しておりました。既存の屋根材を撤去し、下地の状態を確認したところ、幸いにも垂木はしっかりとしておりましたので、広小舞、裏板など、自分たちで木工事を行いました。通常は大工さんにお願いするのですが、簡易的な補修などは自分たちで対処します。その他瓦棒屋根はメンテナンス工事として、シリコン樹脂にて塗装をします。こちらは天気がもう少し落ち着いてからです。もちろん、いつも信頼をおいている塗装屋さんに施工をお願いしております。 ご相談、お問い合わせは、本サイトメールフォームより承ります(^^)  瓦は消耗品である‐「ちひろかわら」   http://chihirokawara.jp/  👈こちらをクリック 株式会社ちひろかわら 福井事業所  <post> 〒910-3635 福井県福井市志津が丘3-177  <tel> 0776-98-5407  <fax> 0776-98-5405 株式会社ちひろかわら 金澤町家オフィス  <post> 〒920-0845 石川県金沢市瓢箪町7-15  <tel>0120-828-776

悲しい屋根

先日、丹生郡越前町織田地区にて雨漏りが止まらないとのご相談を受け、お伺いさせて頂きました。 コーキングが瓦の隙間にびっしりと塗られており、浸入した水が抜けなくなり、結果雨漏りに繋がっております。こうなると、部分的補修では雨漏りは止まりません。コーキングされている箇所、屋根全体を撤去し、新しく葺き直しが必要です。 どこから来たかもわからない業者を屋根の上にあげるとこういうことが起きる、典型的な例を沢山見ております。そのたびにとても残念な気持ちというより悲しくなります。信頼できる業者選びはなかなか難しいと思います。選んでいただくために「私たちはこういう業者ですよ」と発信し続けるのが大事だと思いました。 ご相談、お問い合わせは、本サイトメールフォームより承ります(^^)  瓦は消耗品である‐「ちひろかわら」   http://chihirokawara.jp/  👈こちらをクリック 株式会社ちひろかわら 福井事業所  <post> 〒910-3635 福井県福井市志津が丘3-177  <tel> 0776-98-5407  <fax> 0776-98-5405 株式会社ちひろかわら 金澤町家オフィス  <post> 〒920-0845 石川県金沢市瓢箪町7-15  <tel>0120-828-776

何も咲かない寒い日は

「瓦屋さん冬は何をしてるの?」という質問を、大体月イチぐらいでされるので、その度に「冬でも新築で家が建ちますし、急な雨漏りにも対応します。屋根だけでなく雨樋とかも取り付けるので、仕事はあるんですよー。それに、最近は雪も少ないですからね~。たまに降る大雪の時はそれこそ雪搔きとかしております。」というテンプレートに沿ってお答えさせて頂いております。時間がしっかりとれるこの時期に、車両、道具などのメンテナンス、休養もかねて出勤日数も調整し、本格的なシーズンに備えます。 本日は後ほど開催する講習会のために、屋根架台を作成しました。3×6合板に、ちょうど7×4枚の瓦が並びます。今回の講習の狙いは、今年から現場が二手に分かれる事が多くなるので、屋根の上では説明しきれなかった事、もやもやを一気に解消することが目的です。時間がある時ににしかできないことですよね。備えがあれば、いつでも、どんな現場でもしっかりと対応することが出来ます。 ご相談、お問い合わせは本サイトメールフォームより承ります(^^)  瓦は消耗品である‐「ちひろかわら」   http://chihirokawara.jp/ 株式会社ちひろかわら 福井事業所  <post> 〒910-3635 福井県福井市志津が丘3-177  <tel> 0776-98-5407  <fax> 0776-98-5405 株式会社ちひろかわら 金澤町家オフィス  <post> 〒920-0845 石川県金沢市瓢箪町7-15  <tel>0120-828-776

観音町までチャリで来た

おはようございます。天気も良く休日という事もあり、ゆっくりとした朝を迎えております。平日にお渡しできなかった、観音町のお客様のところへ見積書をもって行き、今からは完全にオフです。いろいろやりたい事はありますが、疲れも溜まっているのでリカバリーの為に本日は自宅にてゆっくり過ごすことにします。 浅野川沿いをまっすぐ観音町まで、早朝という事もあり地震の影響もあってか、観光客もまばらでした。少なからず復旧に携わっている者として、早く石川県全体が元の生活に戻れるように頑張っていきたいと思います。 ご相談、お問い合わせは本サイトメールフォームより承ります(^^)  瓦は消耗品である‐「ちひろかわら」   http://chihirokawara.jp/ 株式会社ちひろかわら 福井事業所  <post> 〒910-3635 福井県福井市志津が丘3-177  <tel> 0776-98-5407  <fax> 0776-98-5405 株式会社ちひろかわら 金澤町家オフィス  <post> 〒920-0845 石川県金沢市瓢箪町7-15  <tel>0120-828-776

瓦屋根の雨漏り箇所 心のベスト10第一位

瓦屋根の雨漏りにおいて、自分の中では一位に上がるくらい、谷部分の雨漏り修理は数えきれないぐらい対応してきました。いろいろな要因が重なるのですが、一番多いのが腐食による銅板の穴あき。昔は「銅板は末代まで」という考えのもと、ほぼほぼ採用されておりました。 今回の雨漏りの原因は、腐食により銅板に穴が空き、修理の為ステンレス鋼板0.3mmに交換はしましたが、ステンレス鋼板の縁に、雨水侵入防止の折り返しを施さなかった為、雨漏りに繋がったようです。瓦を留め付ける桟木も谷板に被さる部分が多いので、吹き込んだ雨、雪などを野地板部分に引っ張ってしまいます。 雨漏りの原因は、人為的過誤によるもの、それ以外は自然が相手ですので、今までの経験と知識を生かし、想像を膨らませながら究明をすることが大事です。 ご相談、お問い合わせは本サイトメールフォームより承ります(^^)   瓦は消耗品である‐「ちひろかわら」   http://chihirokawara.jp/   👈こちらをクリック 株式会社ちひろかわら 福井事業所  <post> 〒910-3635 福井県福井市志津が丘3-177  <tel> 0776-98-5407  <fax> 0776-98-5405 株式会社ちひろかわら 金澤町家オフィス  <post> 〒920-0845 石川県金沢市瓢箪町7-15  <tel>0120-828-776

地震被害の復旧に向けて