以前に屋根工事をさせて頂いたお客様より「軒先の瓦が外れそうでお隣さんに落ちてしまう」とのご連絡を頂きました。緊急性を考慮し、早速現場へ。 ↑ 西面下屋根、本屋根から落ちた雪がそもそも溜まっていた雪と荷重がかかり雪止めを破損させた様子。到着時にはお客さんが応急処置をされていました。 ↑ 壁際のし瓦のズレも確認 ↑ 袖瓦もズレております。 ↑ 応急処置の手直し。これでしばらくは大丈夫です。 「今回の被害をプロの視点で分析すると、実は『そもそも大屋根や下屋根の雪止めが少なかったこと』が大きな原因の一つと考えられます。 せっかく修理をするのであれば、単に元通りにするだけではもったいないですよね。復旧作業に合わせて、雪止めの増設など『次に備えるための具体策』も一緒に検討しましょう。雪が溶け切った頃に、信頼できる業者さんに点検を依頼し、今の屋根に最適な改善案をアドバイスしてもらうことが、家を守る一番の近道です。 今回の記録的な大雪で、大屋根からの落雪により下屋根や雨樋が破損したり、お隣の敷地へ雪がなだれ込んでしまったりと、被害に遭われたお客様から多くのご相談をいただいています。 突然のことに不安を感じている方も多いかと思いますので、今回は火災保険申請の具体的な流れと、プロの視点から見た根本的な原因と対策についてまとめました。 1. 福井の落雪被害は「火災保険」の対象!でも申請には期限がある? 「雪災補償」が付いているかチェック。 被害から3年以内なら申請可能。ただし、日本損害保険協会も推奨するように、被害直後の連絡が最もスムーズ。 2. 下屋根が陥没!業者が来るまでにすべき「3つの応急処置」 ① 写真撮影: 雪がある状態、落ちた雪の塊、破損箇所のアップを全方位から。 ② 室内への浸水防止: 1階ならブルーシート。2階以上は無理せずバケツで対応。 ③ 業者への先行予約: 福井の業者は雪が降るとパンクします。まずは福井県建築住宅センターなどで相談先を探すのも手。 3. 【最重要】お隣さんの敷地に被害が出た時の「正しい振る舞い」 法律ではどうなる?: 自然災害は「不可抗力」とされ、賠償義務が発生しないケースが多い事実(法テラスの事例など)。 円満解決の秘策: 自分の保険に「個人賠償責任特約」が付いていないか確認。 声掛けの重要性: 法律論より先に、まずは「お怪我はありませんか?」のひ...
近所のお客さんより、「屋根雪と駐車場を除雪してほしい」との連絡がありました。 天気予報では明後日よりまた雪マークが・・・ 急遽段取りを変更して、屋根雪下ろしに向かいました! ↑ しっかりと雪があります。軒先付近で70センチぐらい。気温も少し上がり湿った雪が重み を増し、足元もかなり滑りやすくなっております。 ↑ 必ず下屋根から始末をします。本屋根から降ろすと下屋根に積もっていた雪がさらに重みを増し、家屋に負担がかかってしまう為。 ↑ 下屋根にブルーシートをかけて最新の注意を払い、地上に落とします。 ↑ 駐車場の除雪と共に完了です。2人がかり1日で完了しました。雪かきと言えども、なかなかの重労働。屋根の上の作業であり危険も伴います。今回は屋根雪下ろしについてまとめてみました。 1. なぜ「屋根」の雪下ろしが重要か 家を守る: 雪は時間が経つと固まり、1立方メートルで500kg(軽自動車1台分近く)もの重さになることがあります。 家族を守る: 玄関先など、人が通る場所の落雪は命に関わります。 2. 安全に雪を下ろすためのコツ(手順) 作業中の事故を防ぐために、以下のステップを推奨してください。 「雪を残す」勇気: 屋根の雪をすべて綺麗に落とそうとせず、10cm〜20cmほど残すのがコツです。屋根を傷つけず、自分の足元(滑り止め)も確保できます。 はしごの角度は75度: はしごの転倒事故が最も多いため、上部をロープで固定し、足元をしっかり固めることが鉄則です。 「軒先」から離れて作業: 雪が滑り出す時に巻き込まれないよう、常に棟(屋根の頂上)に近い側に立って作業しましょう。 3. 無理をせずに、屋根上の作業は危険、重労働と心得る 私たちから見れば、屋根の雪下ろしは単なる家事の延長ではなく、立派な『高所作業』であり、危険を伴う『重労働』です。 「これくらいなら大丈夫」という油断が、思わぬ事故につながります。体調が万全でない時や、少しでも危険を感じた時は、決して無理をしないでください。地域の皆さんの安全が、何よりも優先されるべきことだと私たちは考えています。 ご相談、お問い合わせは、本サイトメールフォームより承ります(^^) 瓦は消耗品である‐「ちひろかわら」 http://chihirokawara.jp/ 👈こちらをクリック 株式会社ちひろかわら 福井...